今年も散水ホースがベタベタしてきました。
今までいろんなアイテムを使ってお手入れしてきましたが、また今年もベタベタが出現。
ホースのベタベタには重曹が1番効いたので今年も重曹でベタベタをとりたいと思います!
ベタベタが再付着する頻度は?
まず重曹の落とし方を書く前に数年散水ホースを使ってみてベタベタが出てくる頻度やペースがわかってきたのでそちらについて書いていきたいと思います。
ベタベタが出てきたのはホースを買って2年目でした。
お手入れをしてベタベタは取れましたが再付着し出したのがその半年後。
その時はお手入れをせず使い続けました。
(ベタつきはあるものの我慢できる程度だったので)
そして2回目の再付着がその半年後です。
それが今日です。
ベタベタをとったらもう一生ベタベタは付かないものだと思っていましたが甘かった。
管理状態にもよると思うのですが屋外にホースを置いてる人は半年スパンでベタベタが再付着すると思った方がいいです。
重曹でホースのベタベタを落とす方法
それでは本題にいきます!
重曹でベタベタを取る方法を書いていきます。
このテカッと光ってる部分がベタベタしています。
この部分は取り外しが出来るのでホースを取って、
洗面器に入れて重曹に漬け込みます!
40度ぐらいのお湯に重曹を溶かして(量は適当です)このまま半日放置します。
ホースが浮いてくるので風呂イスを重し代わりに。
今まで色んなものでベタベタをとってきましたが重曹が1番簡単で効果があると思います。
過去に試した記事はこちら
散水ホースのベタベタを取る方法。エタノール、重曹、泡のハンドソープ、1番効果のあった洗剤とは?
数時間経ってお湯の色が変わってきたら裏返しにしてまた風呂イスで浮いてこないようにしておきます。
上のやつを裏返すとホースが真っ白になってるんですがはじめやった時マジでビビった。
「やっちまった!」と思ったけどこれは乾いたら戻るので安心してください。
白い部分を触るとベタベタがふやけてきていますが気にせずこのまま半日漬け込んでいきます。
半日漬け込んだ状態がこちらです。
最後はぬるぬるしている部分をこすりながらホースを洗います。
指でこするとスルスル取れますよ♪
ちなみに今回は巻き付けてるリール部分にもベタベタが出てきていたので重曹パックをしておきました。
キッチンペーパーに重曹水を浸してラップで巻いてこちらも半日放置!
最後は拭き取ってさっぱりです!
完成!
ベタベタお手入れ直後のホースです。
うちは白いのが元の色に戻るのに2日かかりました。
スポンサーリンク
ベタベタが出てこないようにするには。
色々調べるとベタベタが出ない方法はいくつかあるみたいですが、ホースのベタベタに関して言うと屋内で管理するのが1番いいようですね。
ベタベタの原因はゴムの加水分解なのですが、加水分解を加速する要因は湿気。
屋外で出しっぱなしだと雨ざらしになったりで加水分解の速度を早めてしまいます。
屋内で管理したとしても湿気に晒されないとは限りませんが外に出しっぱなしよりは長持ちすると思います。
紫外線などによるホース自体の劣化も防げますしね。
とは言えやはり我が家はホースは外に出しっぱなしにしています。
うちはちょっと高いホースリールを買ってしまったこともあってこれからも重曹でお手入れしつつ使っていこうと思います(笑)
ホースだけ買い換えるのもありだけど当分は買い替えない方向で。
今日はホースのベタベタを取る方法を書きました。誰かの参考になれば嬉しいです。
ではではー!!