このブログにも度々登場するうちの母。
私が断捨離にハマったのをきっかけに実家の断捨離も少しずつすすめていっています。
大掛かりな実家の断捨離は過去に2回していますが、私からするとまだまだモノが多い家。
60代特有の「まだ使える!これは捨てない!」が多すぎてなかなかスッキリしませんが、それでも昔に比べたらモノは減ってるはず。
今日はそんな断捨離を経験した母が
洋服を手放した事で見えてきた嬉しい効果のお話をいたします。
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断捨離の効果。「似合う色がわかってきた」
ある日実家でおしゃべりをしていた時母が嬉しそうにこう話してきました。
「クローゼットの整理をしていたら見事に同じような色の服ばっかり!私にはああいう色が似合うのね」
どんな色の服が残ったのか見に行くとほんとに見事に同じ色!
「ほんまやね。見事に同じような色!でもここにある服全部お母さんに似合ってる服やで」と私が言うと「好きなものだけ残したらこうなったわ」と嬉しそうに話していました。
似合っていない服はバッサリ捨てました
洋服の断捨離をした後に気をつけていることは
何か買ったら何か捨てる。
断捨離の基本1in1outです。
母もそれに習って新しい洋服を買った後は古い服を手放すようにしています。(洋服を捨ててから新しい服を買うパターンもあり)
以前ユニクロで大量に洋服を買った後も同じ枚数洋服を手放しました。
【ユニクロ】60代母のコーデ。ドレープワイドパンツと3Dコットンワンピースがとても似合っていました!
手放した服の画像の右下のグレーのスカートが驚くほど似合ってなかった。
母もあんまりしっくりこないと思いながらも捨て対象になっていなかったのは「頂き物だから・それなりの値段がするものだから」
「絶対このスカートは履いちゃダメ。似合ってない。」とはっきり伝え手放す決心をさせました。
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洋服を減らすと「似合うもの」が見えてくる
断捨離を経験すると次に買う時にかなり慎重になります。
たくさんのものを捨ててきて「なんでこんなに使っていないものがいっぱい…。もう無駄な買い物はしたくない!」と思います。
洋服なら次買う時は、
自分に似合うもの、自分に似合う色を選びたい。
洋服を減らすと「似合うもの」が見えてきます。
これは本当に感じています。
ほんとにわかってくる。
ファッションに詳しくなくても自分のことは自分が1番わかってますよね?
着心地のいい服、同じような色の服がたくさんあっていいと思います。クローゼットを開けたら似合う服だけって最高です。
まだもう少し減らせる見込みのある母の洋服問題。これからもファッションを楽しみながら古い服は手放していこうと思っています。