前回の話の続きです。
「掃除を頑張ったら運気があがるのか?」という記事にまさかの「運気が上がったの!実はこんなことがあってね!」の肝心な結果を書かずに記事を締めてきた悪い子なりこです。
みなさんの記憶から忘れ去られないうちに早速、掃除によって運気があがった話を書きたいと思います。
前回の記事を読んでいない方はまずこちらをどうぞ。
仕事の人間関係が柔和になった
細木和子さんの六星占術である「停止」の年を迎える数ヶ月前がヤバかったと前回書きましたが、私が1番キツかったのが職場での人間関係でした。
最終的に職場で過呼吸になってしまいそこがメンタルのピークでした。
しかし過呼吸を職場で晒した事がきっかけで私に辛くあたる人の態度が柔らかくなったのです。
自分のせいだと思ってないことにはびっくりしましたが。
そしてその後、職場に新しいスタッフが2人入りました。
私が掃除の効果だと感じたのは自分への風当たりが変わった事と、今まで全然人が入ってこなかったのにこのタイミングで2人もいい人が来てくれたことです。
結果として職場の雰囲気が柔らかくなり今とても働きやすくなりました。
多分私、細木和子さんの本に出会ってなかったら確実に「転職」を考えていたと思います。
過呼吸になった翌週に来年度の本を買って読んでみると「仕事をやめたいと思うことがあると思うけど絶対辞めてはダメ」みたいなことが書かれてました。
こんなにつらいのに辞めちゃダメなの?と思いましたが今はあの時踏みとどまってよかったと思っています。
お金の問題が少し穏やかになった
夫が心の病気になり収入が激減しました。
そして去年正式に仕事を辞めてきました。
夫の性格の問題もありますが「もう人の下で働くのは無理」という結論になり、なんと起業してしまいました。
お勤めじゃないんです。
お勤めしてくれればお給料がいただけるのにこの状況で起業です。
起業なんてそんな簡単じゃありません。
起業してすぐ収入が得られるなんて到底ありません。
当然まだ無収入です。
しかし仕事とは別のところでお金が少し動いていてなんとか生活できる状況にあります。
お金が動きだしたと感じるようになったのも掃除をしだしてからしばらくしてからでした。
「あれはどうなったのか?」「あぁ…、もしかしたらうまくいかないかも…」と不安になるような事も今のところ全ていい結果に収まっています。
臨時収入などはありませんが進行中のお金関係が全て良い方向へ向かっているのは掃除の効果だと感じています。
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夫の体調が少しよくなった
前までの夫はほんとに体調が不安定でした。
しかし起業したことをきっかけに「やること・考えること」が増え、しんどさを忘れれる時間ができました。
夫曰く「やること・考えること」の全てがポジティブなことばかりで(全部自分のやりたいようにできるので)大変だけど楽しいと言っていました。
頑張りすぎた反動で1日廃人なんてこともまだまだありますが、仕事を辞める前の夫と比べると明らかにイキイキしています。
その中でも1番嬉しかった変化は夫が1人で電車に乗れるようになったことです。
なんでも私と一緒じゃないと不安だった夫が初めて1人で電車に乗って用事を済ませて帰ってきた時は感動しました。
1人の時間が確保できた
夫が仕事に行きだしたことで私に1人の時間ができるようになりました。
夫が必ず仕事に行く曜日があるのでその日に私が仕事を休んでいます。
今までは常に夫がステイホームだったので仕事で家に帰っても夫がいる、仕事が休みの日も夫が家にいるとほんとに1人の時間が皆無でした。
夫がいってきますと出て行ったあとの静かさといったら。
今はこの夫がいない日があることで私の息抜きになっています。
掃除のおかげでお金の問題が少し柔和になり、夫も仕事のことに集中できそのおかげで私に1人の時間ができた。
掃除をがんばろうと思った当初は「とにかく全体運がよくなれ!」と思って取り組んでいましたが、結果1つ1つがいい方向へ向かっていて今生活がゆるやかな丸になっていると感じます。
今まで色んな人の体験談を読んでは「掃除をしたぐらいでほんとに運気なんて上がるの?」と思っていた私ですが、この高運気が六星占術の「大殺界」中に起きている出来事だと思うと、やはりこれは掃除の効果だと思うのです。
あんなに疑っていたわたしですがきちんと掃除に向き合ったらほんとに運がむいてきました。
「また何かいいことがありますように。きっと大丈夫」と掃除をするときは下心ありありで臨んでおります。
もうつらい流れにはもどりたくないです。
二度の記事に渡って長々と今の自分の状況を書いてみました。
このブログを読んでくださってる方の中にはきっと夫が今どうなってるのか気になってる方もいると思うのです。
とりあえず生きてます。
とりあえず前は向けてます。
心の病気は他人には理解されにくい病気です。
そばにいる私でさえ本人のほんとの苦しみが分からなくてどう接していいかわからない時があります。
それでもとりあえず前を向いて、つらいときは人を頼って、何もしたくない時は「明日は何もいたしません」と宣言して。
猫も元気です。
長い文章をダラダラと書きました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。