我が家のトイレはリクシルの
アメージュZ(フチレス)です。
ショールームでフチがない便器を見た時の衝撃ったら!
トイレ掃除の何が大変って、あのフチについた尿石とさぼったリングですよね。
リクシルのフチレスはフチがないので尿石が溜まることもなければアクアセラミックという100年汚れがつかない画期的な素材のおかけで掃除も楽になるという素晴らしい商品なんです。
出典:LIXIL | トイレ | アメージュZ便器(フチレス)
では、ほんとうに汚れはつかないのか?
お掃除は楽になったのか?
今日はリクシルのトイレを1年使った私のリアルな感想を書きたいと思います。
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アクアセラミックってほんとに汚れがつかないの?黒ずみは?
アクアセラミックの特徴を簡単に説明すると
汚れと陶器の間に水を入り込み、水が持つ“油と反発し合う”性質を利用して汚れを浮かび上がらせるという技術です。
汚れの中でも便に含まれる油分が厄介だそうで、それを水だけでつるんと落とすのが難しいんだそう。
アクアセラミックではないトイレはきれいに見えても油分が表面に残っているので時間が経つと黒ずみや赤カビが生えてくるそうです。
では、ほんとうに1年使って汚れはつかなかったのか?
答えは つきます。
でもある条件をクリアすれば汚れや黒ずみはつきません。そのある条件がズボラ主婦には「結局それかい!」って条件なんですけどね。
毎日掃除をする事が前提の商品です
リクシルのアクアセラミックのトイレをきれいに使う為の条件は、
毎日掃除をする事です。
お掃除が苦手な主婦達が聞いたら
「結局毎日掃除するんかい!」とツッコミが聞こえてきそうです。
リクシルのアクアセラミックの良さを100%実感するには毎日簡単なトイレ掃除をしていることが前提のお話です。
トイレ掃除は週1なの♡って方は残念ながら黒ずみはつきます。思ったほどの商品じゃなかったと思うはずです。
リクシルのサイトにも毎日掃除をすることが前提としっかり書かれています。しかも汚れの種類によっては毎日掃除してても汚れるよって丁寧に書いてくれてます。
毎日の掃除を楽にするオススメのお掃除方法
お掃除ブラシで約7万回、100年相当の摩擦を経た後でもアクアセラミックの防汚性能は新品時と変わることがありません
リクシルのサイトにはそう書かれていますが、いやいや…毎日掃除するのが前提なら別にアクアセラミックじゃなくてもなんて思ったのは内緒の話。
しかし、私は見つけました。
ブラシを使わない簡単な掃除方法を、
それは塩素系の液体洗剤を毎日かけるだけ!
フチがないトイレだからこそできる簡単なお掃除です。この1年でブラシを使ったのは4、5回のみ。あとは毎日トイレシートでササッと拭いて液体洗剤をかけるだけでお終いです。
【追記】
コメント欄にてアクアセラミックに塩素系漂白剤は使ってはダメだとご指摘を受けました。リクシルのサイトを見てみると確かに中性洗剤を使うようにと書いてました。塩素系洗剤はアルカリ性なので普段のお掃除で使うのはNGです。今は塩素系漂白剤の使用を中止しています。
※2019/12/08 メーカーに使っていい洗剤を問い合わせしました。以下を参考にしてください。
黒ずみができたのは1回だけ
私がトイレをリフォームして黒ずみを作ってしまったのは1回だけ。さきほど話したお掃除を毎日してても黒ずみができました。
「黒ずみできるやん!」と思いリクシルのサイトでアクアセラミックの事を調べると定期的なブラシ掃除が必要ということが分かりました。
それ以来は液体洗剤の回しかけ掃除にプラスして不定期にブラシ掃除も取り入れました。
素手でドボンと出来る人はそれでもいいですが私は無理なので流せるトイレブラシで気になった時だけ擦っています。
便の種類によっては便器にこびりつくこともあるのでそれのついでに擦ったり。
楽天で買ったもの。5倍巻きトイレットペーパーと目からウロコの流せるトイレブラシを半分に切る技!
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まとめ
リクシルのアクアセラミックのトイレを導入される方は塩素系洗剤の回しかけと不定期なブラシ掃除を併用すれば汚れや黒ずみはつきません!
液体洗剤の回しかけだけでもかなり楽に掃除ができるので助かっています。
そしてフチレスのアメージュは最高です。
トイレはTOTO派が一定数いるみたいですが私はリクシルで充分満足しています。 今日の記事が誰かの参考になれば嬉しいです。
【追記】
コメント欄にてアクアセラミックに塩素系漂白剤は使ってはダメだとご指摘を受けました。リクシルのサイトを見てみると確かに中性洗剤を使うようにと書いてました。塩素系洗剤はアルカリ性なので普段のお掃除で使うのはNGです。今は塩素系漂白剤の使用を中止しています。